1.融資制度(普通貸付)

融資対象者個人または法人で、事業を営む方
資金使途事業資金(運転資金および設備資金)
融資限度1.運転資金および設備資金の場合 4,800万円
2.その他
融資条件1.利率 年1.5%(基準利率の為変更あり)
2.融資期間 運転資金 5年以内(特に必要な場合7年以内)
 設備資金 10年以内
3.据置期間 運転資金 6ヶ月以内(必要な場合は1年以内)
 設備資金 2年以内
※原則連帯保証人が必要。連帯保証人が不要の場合、又は1,000万円以上の融資  は担保提供が必要。
担保提供なしで連帯保証人もない場合は利率がおおよそ1%高くなる。

2.申込時

●必要書類

個人1.借入申込書
2.見積書(設備資金の借入申込の場合)
3.開業計画書(新規開業の借入申込の場合)
4.不動産の登記簿謄本(不動産担保を希望する場合)
5.青色申告の場合、青色申告決算書
法人6.法人登記簿謄本
7.前期の決算書
8.合計残高試算表(決算後6ヶ月以上経過している場合)

3.信用調査 信用調査に必要な書類

個人法人
帳簿類〇最近1年間の事業収支実績の分かる帳簿類。〇現在使用中および前期分の総勘定元帳
預金関係等〇預金通帳
〇借入金のある場合は毎月の返済額、借入金残高の分かるもの
〇預金通帳(代表者個人分ともに)
〇借入金のある場合は毎月の返済額、借入金残高の分かるもの
税金関係〇最近2期分の確定申告の控え
〇最近2期分の所得税、源泉所得税、事業税、固定資産税などの領収証書
〇最近2期分の確定申告書および決算書の控え
〇最近2期分の法人税、源泉所得税、事業税、固定資産税などの領収書
不動産関係〇不動産を所有している場合は、土地・建物の登記済権利証書
〇地代、家賃の領収書(6ヶ月以上)、不動産の賃貸借契約書など
〇不動産を所有している場合は土地・建物の登記済権利証書(法人分のほか代表者個人分とも)
〇地代・家賃の領収書(6ヶ月以上)、不動産の賃貸借契約書など
その他〇運転免許証、健康保険証など本人であることが確認できる資料(法人の場合は代表者について)
〇許・認可を必要とする業種の場合は許・認可証
〇運転免許証、健康保険証など本人であることが確認できる資料(法人の場合は代表者について)
〇許・認可を必要とする業種の場合は許・認可証

4.契約手続

書類名備考
〇ご融資のお知らせ
〇借用証書
〇一葉になっています。(公庫より郵送)
必要書類 〇法人印鑑証明書
〇代表取締役の個人印鑑証明書
〇連帯保証人の個人印鑑証明書
〇最近3ヶ月以内に発行されたもの。
〇契約書添付収入印紙
〇預金口座振替依頼書
〇同利用届
〇返済を銀行から自動振替で行う場合
〇利用届に銀行の確認印が必要です。
〇送金依頼書〇融資金の送金を希望する場合
〇抵当権・根抵当権設定契約証書
〇委任状
〇抵当権・根抵当権を設定する場合

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